定期テスト1か月前。
こんにちは、
北大家庭教師センター松浦です。
冬休みが明けて、
中学生・高校生は定期テスト1ヶ月前となりました。
勉強の調子はどうでしょうか。
今回は、
定期テスト1ヶ月前を迎えた今
チェックしておいてほしい勉強についてお伝えします。
テスト範囲を予想する
まず初めに、
定期テスト範囲を予想しましょう。
もうすでに予想している人もいると思いますが、
冬休みが明けて学校の授業が再開したので
当初の予定とズレがあるかもしれません。
最近生徒から
「冬休み前に勉強した範囲は単元テストで済ませ
そこから先の範囲だけ定期テストに出題する」
と学校の先生が言っていたと聞きました。
年が違えば傾向が違うケースもあるので、
これからの時期は授業の進み具合や
先生から発表される情報に注意が必要です。
目標点を確認する
前回の定期テストが何点で、
今回の定期テストで何点取りたいのか
確認しておきましょう。
なぜ目標点を確認するかというと、
それによって作戦が変わるからです。
だいたい平均点となる60点前後が目標点の場合、
学校の教科書やワークに的を絞るのが有効です。
ところが80点以上や90点以上を狙う場合、
学校の勉強以上に難しい問題を解く必要が出てきます。
別に問題集を追加して対策するなど、
足りない部分を補わなくてはなりません。
学校ワークを先に完成させる
目標点に合わせてどんな作戦を立てるにしても、
学校ワークの完成は最優先で完成させる必要があります。
まず中学生の場合、ワークを提出して
それが評価の対象となるケースが多いからです。
テストの得点が良くても
提出に不備があり評価が下がっては元も子もありません。
また学校の定期テストには
学校ワークの問題と似通った問題が出る傾向が強いため
そのやり込みが一番効果的だからです。
別に問題集を用意してやるとしても、
必ず学校ワークを仕上げてから取り組むべきです。
高校生の場合は、
教科書と傍用問題集がセットで配られたり、
追加の問題集を学校で購入しているケースが多いです。
将来推薦を狙って評定平均を上げたい人は
絶対に学校の問題集をフル活用した方が得です。
北大家庭教師センターでは、
定期テスト直前の対策指導も受付中です。
もし勉強のやり方がわからなくて困っているなら
いつでもご相談ください。