充実した冬休みを過ごすために。
こんにちは、
北大家庭教師センター松浦です。
明日から冬休みが始まりますが、
皆さんこの期間に何を勉強するか決めていますか。
今回は3つアドバイスがあります。
参考にして充実した冬休みを過ごしてください!
決めた問題集をやり切る
最初に
やるものを決めてしまいましょう。
学校ワークや持っている問題集など
それを活用するのも良いのですが、
オススメなのが
冬休み用に薄い問題集を1冊用意する
方法です。
小学生・中学生は
『冬休み用問題集』コーナーが書店に出来ていますし、
高校生も短期完成シリーズがたくさん出版されています。
薄いと短期間でもやり切れるのと、
「1日2単元」などペースを決めて勉強しやすくなります。
最初の2週間で1周、
あとの1週間で2周目(復習)など、
やり込むことで効果が高くなります。
起きる時間を決める
次に、起きる時間を決めましょう。
一番理想的なのは、
普段学校がある時と同じような生活を送ることです。
登校がないので不必要に早く起きる必要はありませんが、
いつも7:30頃に朝食を食べているなら、
同じ時間に同じ行動ができるように起きることです。
朝きちんと起きると、
夜も自然と眠くなります。
朝ゆっくり寝てしまうと、
その分だけ夜寝るのも遅くなります。
充実した冬休みを過ごすためには、
まず朝決まった時間に起きるのが大切です。
細かなスケジュールを立てるよりも、
起きる時間ただ一点にこだわるのがオススメです。
決まった時間から始める
起きる時間を決めて生活のリズムを作ったら、
次は勉強を始める時間を決めます。
オススメは、学校の時間割をイメージして
同じように始める時間を決める方法です。
例えば中学生の場合。
・9:00~ 40分勉強
(10分休憩)
・9:50~ 40分勉強
(10分休憩)
・10:40~ 40分勉強
40分ひとコマで3回転すれば、
午前だけでも2時間勉強できます。
決める時のコツは、
とにかく始める時間だけは絶対に守ることです。
「作業興奮」という脳の働きがあって、
例え気が乗らなくても、
10分でも勉強していたら自然とヤル気が出ます。
そして、
ひとコマを集中できる長さにしておくことも大切です。
小学生なら20分とか30分をひとコマにしてもOK。
むしろ「ちょっと物足りないかな」くらいの方が
「次のコマもやらないとな!」と気力が続くものです。