高校生は定期テストが大事。
こんばんは、
北大家庭教師センター松浦です。
ちょうど高校生は定期テスト時期ですね。
通勤する時にいつもは見かけない高校生の姿多くて、
バスが満車で乗れなかった時は、ビックリしました(笑)。
今週実施の高校が多かったと思いますが、
今回のブログは
高校生は定期テストが大事
というお話しです。
教材会社さんの説明会に参加して来たのですが、
【大学入学者の選抜方式】について、その統計が資料にまとめられていました。
2020年 | 2022年 | |
一般選抜 | 52.2% | 49.7% |
総合選抜 | 13.4% | 19.3% |
学校推薦 | 34.1% | 31.0% |
※元データは文科省の調査
一般選抜と総合選抜の違いも、引用ですがお伝えしておきます。
「一般選抜は、大学・学部によっては面接や口頭試験があるところもありますが、学科試験が評価の中心になる試験です。
それに対して総合型選抜は、志望理由書や調査書といった書類審査、小論文や共通テストなどの学力試験、面接など、さまざまな切り口から受験生を見ていきます。」
2022年は
一般選抜の49.7%に対して
総合選抜+学校推薦が50.3%と
過半数を上回っているのが特徴的です。
親世代の受験の感覚は古いもので、
今は入試の得点”以外”で大学進学を決める人が多い時代となっています。
北海道の中高生を見ていると
「中学生の時は塾に通って、
高校受験までたくさん勉強する」というケースが一般的のように感じます。
逆に当センターや塾部門において
大学受験で成功している生徒は共通して
「高校受験前も受験後も、
変わらずに勉強を続けている」ケースが多いです。
受験前だけではなく
高校生活そのものが受験に関係している、ということです。
賢く大学受験をするなら、
ぜひ定期テスト一つひとつを大事にしていきたいですね。
11月の定期テスト、
結果が良かった人は2月の定期テストも同じく頑張りましょう!
もし結果が思わしくなかったら、
力になるのでいつでも相談してください。