スタッフより

小学生に学習習慣をつける。


こんにちは、
北大家庭教師センター松浦です。

今回は、
小学生に学習習慣をつける方法
についてお伝えします。

学習習慣については、
小学生のお問合せの中で一番多い内容です。
「言わないと勉強しない」
「言う事を聞かなくなってきた」
「ゲームばかりやっている」など。

どうすれば勉強するようになるのでしょうか。

 

まず最初にオススメしたいのが、
保護者さんと
食卓テーブルなど広いスペースで
一緒に勉強する方法
です。

いきなり
「やりなさい」と言ってもできないので、
きっかけを与える意味も含めて、親と一緒にやります。

夕食の前、6:00から30分やる。
夕食の後、お風呂の前の7:00~7:30にやる。
時間を決めて「さぁ一緒にやるよ!」とパッと行動に移します。

その時保護者さんは、
特に教えることがなければ、
自分も勉強するようにします。

読書でも構いませんので、
学ぶ姿を子どもに見せるようにしましょう。

スマホをいじるのは絶対にNG。
テレビなど音のするものも消しましょう。
一緒に勉強に関することをやる、というのが大事なのです。

 

いまは共働きで帰りが遅く、
夜は忙しいというご家庭も多いかと思います。

そういう場合は、
朝の30分を活用して勉強の時間を作りましょう。

朝6:00に起きて、
朝食や学校の準備を済ませ、
7:00~7:30の30分勉強する。

早寝・早起きの習慣が身につきますし、
体力や集中力が有り余っている時間なので、勉強がはかどります。

ちなみに私自身、娘が小学生なのですが、
毎朝7:00から30分勉強しています。
親子の会話も増えましたし、
勉強ができるようになるとお互いに嬉しくなるので、
とってもオススメしたい方法です。

 

あとは、
できることをやるというのも大事です。

学校の授業がスラスラわかる状態なら、
追加で問題集を用意するだけで良いでしょう。
しかし学校の授業が難しく感じるなら、
やりやすいものに調整してOKです。

たとえば、
簡単な計算ドリルや漢字ドリルを用意する。
今の学年が難しければ、前の学年から始めてみる。
教科書の音読をしてみる。
このような調整がオススメです。

急に背伸びしたものから始めると、
勉強することが大変になって続きません。
無理なく続けられる難しさのもので十分です。

 

それでもうまくいかない場合は、
第三者に一度相談してみるのがオススメです。

例えば家庭教師なら、
先生が問題の難しさを調整してくれますし、
毎回宿題の進みを細かくチェックできます。
1対1ならではの柔軟な対応が魅力です。

例えば塾なら、
教室という違った環境で勉強できるので、
気分が違ったり、集中力が続いたりします。

そしてどの方法でも共通して言えるのは、
血がつながった親子よりも
第三者の言葉の方が素直に聞ける
ということです。

どんなに親が苦労していても、
誰かに習ったらアッサリ解決した、なんてこともあります。
ぜひ一度、当センターにもご相談ください。

 


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