[vol.5] 通信教材の特徴

毎月教材が届き、生徒さんが自主的に勉強するスタイルです。
近年ではWebやタブレット・スマートフォンを活用したサービスもあるようです。

 

通信教材の特徴

教材は月ごとに異なったものが届いたり、配信されたりします。
考えなくても勉強するものがそろうのは楽かもしれません。

しかし冊数が多いため勉強の内容がバラバラになり、
復習がしにくいため、解きっぱなしの勉強になってしまいがちです。
また一度教材を溜めてしまうと山のように溜まり続けるので、
消化できなくなってしまいます。

内容は1人で勉強しやすい作りになってはいますが、
わからないところがあった時にはすべて自力で解決しなければなりません。
添削サービスもありますが、十分に疑問を解決するものではありません。

 

通信学習で成績を伸ばすためには、[教材を溜めずに解き続ける学習習慣]と、
[一度解いただけで身につく理解力]が必要といえるでしょう。

 

通信教材の魅力と注意点

実は通信学習は、万人向けではなく、使う生徒さんを選ぶ方法といえます。
魅力的な内容のように思えますが、
教材を用意しただけで力がつくといった甘い話はありません。

漫画のサクセスストーリーや教材の付録、
好きな商品がもらえるポイントシステム、
タブレットでの学習など、お子さんが魅かれがちな特典がたくさんありますが、
本当にお子さんのためになるのかよく考えていただきたいと思います。

 

また費用を安く抑えられるように思いがちですが、
毎月の教材費を支払うなら、これと決めたテキストを購入して何度も繰り返す方が、
経済的にも、効果の面でも良いと思います。
やはり勉強の基本は、決めたテキストを何度も繰り返し、
何を聞かれても答えられるようにすることです。

 

そもそも通信教材でスラスラと勉強がはかどるお子さんは、
どんな教材を使っても勉強ができると思います。
学校の教科書・ワークを中心に、
「これだ!」と決めた問題集を集中して解いた方が良いでしょう。

 

高額教材の営業にはご注意を

いまだに高額教材を販売されたという話しが聞こえてきます。
例えば、中学3年間分の教材を一括購入し、
ローンで払えば月々○○円です、と販売を勧めるものです。

まずローンで買わなくてはいけないほどの高額教材を買う必要はありません。
高いから効果があるということはありませんし、
「この教材を使うだけで◯◯点アップ」などということはありません。
結局は、本人の努力や勉強の量によって、結果が決まるのです。

電話営業や訪問営業の話しは、聞くまでもありません。
また表向きは塾や家庭教師の形を取っておいて、
実は高額教材を売るのが目的、という場合もあります。
高額教材を勧められた段階で、信用してはいけません。

 


失敗しない塾と家庭教師の選び方[目次]
▶[vol.1] 塾・家教はどのように分けられるの?
▶[vol.2] 一斉指導の特徴
▶[vol.3] 個別指導塾の特徴
▶[vol.4] 家庭教師の特徴
▶[vol.5] 通信教材の特徴

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