定期テストが終わった今、すべきこと。

定期テストが終わり、結果も出てきた頃でしょうか。一生懸命勉強していても、満足する結果を残せた人がいれば、目標に届かず悔しい思いをした人もいるでしょう。今回は、テストが終わってこれから何をすべきか、お伝えしたいと思います。

▼テスト直後が、差をつけるチャンス

テストが終わった今、皆さんは何をしますか?私が生徒からよく聞く、テスト後にすることBEST3は【No.1友だちと遊ぶ No.2趣味に没頭する No.3ゆっくりと過ごす】となっています。頑張って勉強した自分にご褒美をあげたり、気持ちを休めたりするのは良いことだと思います。

それでもお伝えしておきたいのが、『テスト直後はみんなが勉強しない時期だからこそ、差をつけるチャンス・差を埋めるチャンス』だということです。

テスト前は、誰もが勉強します。だから差をつけたり、差を埋めたりすることにはつながりにくいのです。みんなが気を抜いているときに、虎視眈々と実力を蓄えておくのが、賢い人の行動です。では何から始めればよいのでしょうか。

▼次回のテスト日程を調べる

まずは次回のテスト日、つまり目標となる試験がいつなのか、調べることから始めましょう。

中高一貫生や高校生は、次回の定期試験が8月末~9月であることが多いので、実はあと2ヶ月少々しかありません。

公立中学生の場合、多くの人は11月中旬が次の定期テストとなります(8月末~9月の定期試験は、副教科だけ実施の学校が多い)。そうなると、約4カ月分と試験範囲が広くなるので、6月のテストよりも入念な準備が必要です。もちろん、学習内容が先へ進み難しくなることもお忘れなく。

▼次回の目標点を考える

6月のテスト結果には、満足できましたか。満足しているなら、より満足できる目標点を考えてください。もし不満なら、何点とれば満足だったのか考えてみましょう。

目標点を意識しない人は、たいてい「今の実力はこんなもんだから、〇点くらい取れればいいや。」と甘く考えたり、結果が出てから言い訳するなど、だんだん目標点が下がってくる傾向にあります。

しかし目標点を掲げ、その点数を超えるために努力している生徒は逆で、より高い志望校を狙ってチャレンジするようになります。

▼テスト直後が、差をつけるチャンス

目標点を決めたら、それを達成するための学習内容を決めます。このような手順です。

(1) 何を使って勉強するのか決める。
学校の教科書・ワークを使うのか、それとも問題集を用意するのか。目標に合わせて勉強に使うものを決めます。
(2) 試験範囲を予想し、ページ数を割り出す。
前回の試験範囲と、学校の進度から試験範囲を予想します。それに合わせて、予想範囲が問題集の何ページ分にあたるのか割り出します。
(3) 勉強を進めるペースを決める。
ページ数÷残り日数で、1日何ページずつ進めば完成できるのか、勉強ペースを決めます。
(例)60p÷60日=1日1pのペース

このようにペースを決めておくと、勉強の進みが速いのか遅いのか、判断できるようになります。速ければできた余裕で復習を重ね、遅ければ勉強に優先順位をつけ、目標点を超えるために必要な問題から手をつけるようにします。

▼あとは、とことんやる!

やろうと思った時に何をするか考えていては、それだけで体力や集中力を使い、肝心の勉強がおろそかになります。今回お伝えしたように、テストが終わった直後にやることを決めておけば、後は決めたページ数にしたがって手と頭を動かすだけなので、100%勉強に集中できます。

勉強が順調に進むと、無駄なく時間が使え、心にゆとりが生まれます。部活に励んだり友だちと遊んでいても、やるべきことをやっているので後ろめたい気持ちなど一切感じなくなります。ぜひ次の定期テストに向けては、”先手”を打って無理なく続けられる学習ペースを作ってください。

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