GW明けから1ヶ月で定期テスト!
来週からはゴールデンウイークが始まります。
家族と旅行にでかけたり、部活に没頭したり、いろいろと予定が入っていると思います。
一方で、GW明けから1か月で、中学生・高校生は定期テストが始まります。
「この点だけは気を付けてほしい」という勉強のポイントをまとめておきます。
学校の授業でわからないところの復習
新学期が始まり、まだ勉強のペースがつかめていない人もいると思います。
学校の授業が止まるこのタイミングで、わからないところはしっかり復習しておきましょう。
特に数学・英語は、目の前の勉強がわからないと、この先の勉強もよくわからなくなってしまいます。
先延ばしにせず、GWで解決しておきましょう。
GW明けの予習
GW明けからは学校の先生も定期テストのことを考え始め、試験範囲を終わらせるために授業の進度が速くなってきます。
この時期から「学校のペースについていけない」「急に内容が難しく感じるようになった」という人が増えてきますので、そうならないように、GW中に明けた後の予習をして備えておくと良いでしょう。
だいたい1週間~2週間くらい先取りの勉強をしておくと余裕がありますが、中3は修学旅行がありますので、余計に先取りを進めておいても損はないと思います。
6月定期は「ミスが命取り」になる
新学年を迎えたものの、まだ数学は計算中心だったりと、勉強の内容は穏やか。1年で一番点を取りやすいのが、6月の定期テストといえます。
したがって、「わかっているけど、テストだと間違ってしまった」という、防げるミスにより点数の差がつきがちです。
それを防ぐには、一度解けてただけで「テストでも通用する!」と勘違いしないことです。
解けたら次は、より速く・正確に解けるように復習を重ねること。また「1週間後には忘れているはずだから、あとで解き直そう!」と、忘れる前提で復習を組み込むこと。5月から取り組めばそこまで練習を重ねる時間が取れるはずなので、油断せずに先手を打ちましょう。
「何がわからないか、わからない」
「何から勉強して良いか、わからない」
そういった人は、黄信号です。
いつでも相談に乗りますので、すぐに家庭教師でテスト対策を始めましょう!