北大生が勉強にめざめたきっかけとは
こんにちは、センター長の吉村です。
私は北大生の先生方と面接する際に、
「なにをきっかけに国公立大学を目指したの?」と聞きます。
そうするとおもしろいことに、
次の3つのどれかは当てはまるのです。
今回のテーマは「勉強を頑張ろうと思ったきっかけ」についてです。
1.親にほめられた
成績の良いお子さんほど「勉強をやりなさい」と言われていません。
それどころか「よくやったね」と言われることが多く、
親にほめられたことが自信につながり、もっと勉強をやろうと思えたそうです。
意外なほど北大生は、細かいことに関しては放任主義の家庭が多いようです。
2.成績のよい友人がいた
中学生・高校生くらいから増えてくるのは、
頭の良い友だちがいて、負けたくないと競うようにして勉強するケースです。
ライバル関係でお互いに刺激しあって勉強している内に結果もあらわれてきて、
いつの間にか勉強が楽しくなるようです。
3.尊敬できる学校や塾・家庭教師の先生がいた
小・中学生だと、授業が面白い先生にあたるとその教科が好きになり、
好きで勉強するから得意になるというケースがよくあります。
また高校生で尊敬できる先生に出会えると、
自分もああなりたい、恩に報いたいなどとモチベーションが上がります。
あなたはいま、勉強を頑張っていますか?
なにかきっかけはつかめそうですか?
困っていることがあれば、いつでも相談に乗らせていただきますよ。